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(更新日:2011年08月31日)
マンガやアニメに出てくるキャラクターって本当に魅力的。ヒーローやヒロインだけでなく、そのお父さんに憧れを抱いてしまうことも少なくありません。そんなわけで今回は、マンガなどのキャラクターの中から「理想的なお父さん」を探してみたいと思います。厳しいお父さんからゆるーいお父さんまで、あなたが「この人の子供にならなってもいい!」と思うのは誰ですか?
野原ひろし(35歳)
登場作品:『クレヨンしんちゃん』
職業:サラリーマン(双葉商事営業2課係長)
身長:180センチ
酒:◯
タバコ:×(禁煙に成功)
備考:運転免許あり
35歳で係長、さらにマイホームを持っていることからも、それなりの給料を貰っていることがわかる。子供と楽しそうに遊ぶシーンも多く、基本的には妻にも従順。子供が間違った行動をしたときには、ゲンコツ制裁をするなど、しっかりとした教育理念も持っている(基本はグリグリ攻撃)。自身も禁煙やダイエットに成功する等、努力家としての一面も見られる。ただし若くて綺麗な女性には滅法弱く、足がひどく臭うのも欠点。映画『モーレツ!オトナ帝国の逆襲』では「俺の人生はつまらなくなんかない!家族がいる幸せをお前たちにも分けてやりたいぐらいさ!」という名言を残した。
さくらひろし(40歳)
登場作品:『ちびまる子ちゃん』
職業:八百屋
身長:?
酒:◯
タバコ:◯
備考:運転免許あり
マイホームは持っているが、クーラーがない、トイレが汲み取り式など、決して裕福とは言いがたい(実際に「うちは貧乏なの」と言う描写も多い)。それでも、娘と一緒にお風呂で歌う姿などは、良き父親を感じさせる。普段はお調子者で楽しい人物だが、酒が手元にないと大声をあげることも(迫力はてんとう虫レベル)。子供と同じ目線に立てるものの、どこかへ一緒に遊びに行くことは少なく、行ったとしても、面倒臭い気配を隠すことはない。珍しく家族でドライブに行ったときは、運転ミスにより、とも蔵をあの世に送りかけた。しかし、お母さんに内緒で伊勢エビを買ってくると褒めてくれる、など優しい一面も併せ持つ。
荒岩一味(31歳)
登場作品:『クッキングパパ』
職業:サラリーマン(金丸産業営業二課課長)
身長:180センチ
酒:◯
タバコ:◯
備考:料理が得意
抜群に料理が上手いのは高ポイント。それでいて他人の料理には、とりあえず「うむ、うまいぞ!」と言えるなど、謙虚さもしっかりと持っている。酒の飲み方は上品だし、タバコもほんのたまに吸う程度。娘のために一生懸命メールの打ち方を覚えるなど、子供を大事にしているシーンも多い。唯一心配なのは個性的な輪郭の遺伝だが、子供たちを見る限り、遺伝子はそれほど強くない様子。心配はいらなそうだ。極度の高所恐怖症&飛行機恐怖症であるため、海外旅行は期待できないか。仕事中とは違い、子供を叱るときは冷静。同じ料理漫画でも「Oh!MYコンブ」の父親とは大違いだ。
磯野波平(54歳)
登場作品:『サザエさん』
職業:サラリーマン(山川商事課長)
身長:178センチ
酒:◯
タバコ:◯
備考:孫を溺愛
「古き良き父親」といったイメージ。叱るときは徹底的に叱り、褒めるときはしっかり褒めると、教育面は心配なさそうだ。かなりの酒好きではあるが、基本的に飲み方は楽しいタイプ。物忘れがひどく妻の名前さえも忘れることがあるが、それは高齢ゆえ仕方のないところだろう。もしかすると、サザエにフライパンで思いっきり殴打された影響が出ている可能性もあるので、あまり強くは言えないところだ。ひょうきんな反面、席を譲ろうとすると「まだそんな歳じゃない」と激高するなどプライドは高め。高血圧、カツオのいたずらひとつで会社を休むなど体が丈夫な方ではなく、将来の介護は必須か。
星一徹(33歳)
登場作品:『巨人の星』
職業:日雇い労働
身長:?
酒:◯
タバコ:◯
備考:スパルタ教育
妻を亡くし、日雇い労働で子供を育て上げた熱い父親。ただし熱すぎるあまり、燃えさかるボールを息子に投げつけるなど、端から見たら明らかな奇行も目立つ。和気あいあいと食卓を囲むようなことはなく、酒癖もかなりのもの。息子・飛雄馬がプロ野球選手になってくれたからいいものの、一歩間違えれば色々と危なかったはずだ。自身も元プロ野球選手であり、そのことを学校で自慢できる。しかし、少しばかり友達を家には呼びづらいか。歳を重ねると丸くなるタイプで、おじいちゃんには最適かもしれない。甘いものも好んで食べるようになった(息子曰く「あんな父ちゃんは見たくない」)。ただし、気がついたらライバルチームのコーチになっていたりするので、油断は禁物。
孫悟空
登場作品:『ドラゴンボール』
職業:修行
身長:175㎝
酒:×
タバコ:×
備考:空中浮遊、瞬間移動可
明るい性格で誰からも愛され、頼れる父親には間違いない。が、たまに死ぬのが難点か。暇さえあれば修行をしており、はっきり言ってしまえばニートに属する(食料は自分でとってくるし、その気になればいくらでも稼げる能力はある)。息子は学者になるなど立派に育ったが、これは妻の教育、そしてピッコロの影響も大きく出ていると思われるので、悟空自身の教育能力は不透明。「家族が死んでもドラゴンボールで生き返せばいい」という考え方を、どう捉えるかはあなた次第だ。いずれにせよ、気がついたら子供の姿になっていたりするので油断は禁物。
目玉おやじ
登場作品:『ゲゲゲの鬼太郎』
職業:目玉
身長:9.9センチ
酒:×
タバコ:×
備考:持ち運び◎
「お父さんがもっと妖怪に詳しかったらなぁ」と日頃感じているあなたに。妖怪だけでなく、文化に関する知識なども相当なものだ。たとえどんなに強大な敵であっても、息子を守るためにその小さな体で突撃する姿は、紛れもない愛を感じさせる。しかし、相手の口から入って脳を操作するなど、攻撃方法は何かと怖い。朝食に朝露を飲み、趣味はお茶碗のお風呂。出費は少なくて済みそうだ。体型を気にしてダイエットを始めるなど、一般の中年男性らしい行動も見られる。もし誤って踏んづけても、すぐ元通りになるからその点も安心。借金をしたこともあるが、それはカマボコにされた息子を救うためなので、マイナスポイントにはならないだろう。
御坊亀光
登場作品:「おぼっちゃまくん」
職業:御坊財閥当主
身長:?
酒:◯?
タバコ:?
備考:大金持ち
小学校5年生の息子に与えるお小遣いは、月1500万。御坊家の子供になれば、お金で困ることは一生ないだろう。良いか悪いかは別として、許嫁も用意してもらえる。息子以外にはかなり厳しいが、漫画やアニメにありがちなお金持ちと違い、執事(爺や)を大切にしている姿にも好感が持てるところだ。お互いの舌をペロペロと舐め合う愛情表現にさえ抵抗がなければ、間違いなく理想的な父親。子供になると強制的にあの髪型にされるのかどうかは、気になるところではあるが。
一般的な幸せを求めるなら野原ひろしや荒岩一味、お金が欲しければ御坊亀光。「台所の味噌が知らないうちに減っている」と悩んでいるなら目玉おやじ辺りが有力でしょうか。ほかにも『うしおととら』の青月紫雨や『よつばと』のとーちゃんなど、ステキなお父さんはまだまだ存在します。どのお父さんも、みんな違ってみんな良い!
(斉藤アナスイ)
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